甘酒は俳句でいう夏の季語。
昔から夏の風物詩とされていました。
甘酒にはブドウ糖やビタミン、アミノ酸が含まれ、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富。
夏バテにぴったりな飲み物です。
夏は冷たいものを飲みすぎたり、冷房に当たりすぎるなどして胃腸が弱りやすくなります。
この夏は発酵ドリンク「甘酒」を身体に取り入れて暑さにも冷房による冷えにも負けないからだ作りを心がけましょう。
甘酒の種類
甘酒には、原料に米麹を使用した甘酒と 酒粕を使用した甘酒があります。
◎米麹の甘酒・・・低カロリー。砂糖不使用の自然な甘さ。
ゆずり葉くらぶの赤米甘酒
◎酒粕の甘酒・・・アルコールを含み、独特な香り。
砂糖で味を調整するため米麹の甘酒よりカロリーは高め。
飲む目安
体への吸収がいいと言われているため、たくさん飲み過ぎると体内の糖分が急激に増えてしまいます。1日1カップ(100ml~200ml)を毎日続けることがポイント。
栄養補給や朝食や間食代わりに飲むのもおすすめです。
体力回復やリラックスしたい方はぜひ寝る前に。